デザイン、および会社案内の考察
会社案内は受注につながらない!?
あるブログで「会社案内から受注につながった経験がない」という内容を目にしました。
つまり、会社案内を渡したからといって、それだけで商品やサービスを買ってくれるわけじゃない、ということが言いたいのだと思います。
極論を言ってしませば、そうなのだと思います。
しかし、商品やサービスを購入していただく経緯には、さまざまな複合的な要因が働いてはじめて購買に結びつくものです。
品質、価格、その企業の信頼性、直接に営業マンが応対するのであればその関係性など、多くの判断基準をもとに意識的、または無意識のうちに評価付けすることで購買は決定されます。
そして、自社が持つそれら特性をどのように訴求していくかという戦略が重要なわけです。
それを踏まえ、「会社案内」という営業ツールがどのような役割を担えるのかということを考えると、「企業の信頼を育むため」にこそ力を発揮するツールだと言えます。
高度経済成長期のようにモノを作れば売れるという時代ではなく、何を買うのか、それをどかから買うのかという決定を購入者の価値判断に左右される時代では、企業の信頼性を高めることは最優先になされなければないません。
このことは、企業の「ブランド戦略」の重要性が唱えられていることからも分かることです。
会社案内は、商品やサービスを説明し直接的な購買を誘うものではなく、「どこから買ったらいいの?」という購入者の疑問と不安を解消し、企業に対する信頼感を醸成するツールなのです。





