デザイン、および会社案内の考察
何を得て、何を捨てるか
みんなで飲み会をするとしましょう。
刺身が食べたい人。
鍋が食べたい人。
肉が食べたい人。
などなど、各自に要望があり、誰かの意見を通せば他の誰かが我慢することになり、みんなが納得できそうなお店を探さなければなりません。
集団で何かを決定するということは、全員が完全に満足するというのはどだい無理な話し。
誰かが強く意見を通し、誰かが折れるか。
それとも、みんなが少しづつ納得できる妥協点を探るか。
多数決にするか。
決断とは「何を得て、何を捨てるか」を選択することです。
政治であろうと、日常であろうと、デザインであろうと同じこと。
決断では、えてして捨てるものが大きければ、得るものも大きいものです。
デザインで言えば、すべてを表現しようとするのではなく、焦点を絞り「これだけは絶対に訴えるのだ!」ということを決断できれば、力強い表現が可能となるのです。
どっちつかずの態度からは、優れたパフォーマンスを生むことはできないのです。





