魅せる!会社案内の掲載内容
会社案内でいちばん大切なことは、会社のことを知ってもらい、なおかつ親近感を抱いてもらうことにあります。
そのためにはどのようなことを掲載したら良いのか。
ここではそれを分かりやすく解説していきます。
キャッチコピー
- 伝えたいメッセージを一文で表現する。
- この一文だけで、すべてを伝えきることは困難。
- あくまでも、先に読みすすめてもらうための誘導灯として扱う。
- キャッチコピーで興味を引き、社長のあいさつを読みたくなるような仕掛けの役割を果たす。
「キャッチコピー」というと難しそうですが、ここで必要なのは、あくまでも会社案内を読み進めてもらうための、きっかけとなる言葉なのです。 「いちばん伝えたいこと=メッセージ」の「見出し」「題名」程度に考えればいいのです。
社長の挨拶文から見出しとなりそうな重要部分を抽出するのが良いでしょう。企業のビジョン・理念を表すものや、お客様に提供できるサービスの価値を表現しましょう。
代表者あいさつ
- 会社案内の肝
- 数ある会社案内の中には、この部分をおろそかにしている企業はかなり多い。
- 社長自らの情熱、意志、ビジョンを示すには、このあいさつ文を使いメッセージを託す以外ない。
- 会社案内を積極的営業ツールとして利用するには、会社についてしっかりとお客さまに認識してもらい、親近感を醸成することが大切。
- あなたの会社を知ってもらい、認めてもらうために会社案内を作るのに、このメッセージをおろそかにすることは、会社案内を無用の長物としてしまうと同じ。
「会社案内作成LABO」では、会社案内活用の主眼として、お客さまの親近感醸成にもっとも重きを置いています。
それが、どれほど重要なことであるかは、「情熱系」会社案内作成法の中に詳しくご説明しています。
ぜひとも、ご一読のうえ、あなたご自身の情熱をお客さまに積極的に伝えてください。
経営理念・社是・ポリシー
- 会社のメッセージを箇条書きにしたもの。
- 会社のアイデンティティー。
- メッセージの摘要を項目立てにすることでアピールを強くする。
- 参考書などで章ごとに「まとめ」があるのと同じ。
- わざわざメッセージを再読してもらわなくとも、肝心なことを箇条書きにすることで、認識度が格段と上がる。
社長が会社を経営するうえで、日々掲げている信条。
そんな情熱ある意志、理念を、簡潔な言葉で箇条書きにしてください。
あいさつ文(メッセージ)に託された思いをまとめることで、そのメッセージ性を強く促します。
事業内容
- あなたの会社のサービス・製品が、お客さまにどんな利益・価値をもたらすのかを、わかりやすく説明する。
- 図やフローチャートなどで図示し、視覚的にアピールするのも効果的。
- 6ページ、8ページの会社案内の場合は、ページにゆとりがあるので、事業内容をソリューションごとに分けたりするなど、お客さまが享受できる価値を細分化し、わかりやすく説明することも可能。
重要なのは、サービス・製品がいかに優れているのかを言うことではなく、お客さまがどれほど素晴らしい価値を得られるかを伝えることです。
自社の技術力を難しい用語を頻出させ、くどくどと解説しているのをよく見かけますが、それが結局どんな価値をお客さまにもたらすのかが書かれていなくては、何も伝えていないのと同じことなのです。
会社概要
- 企業としての基本情報を記載。
| ・社名 | ・年商 | ・関連会社 |
| ・代表者 | ・設立年月日 | ・取引先 |
| ・資本金 | ・従業員 | ・取引銀行 |
すべてを必ず記載する必要はありませんが、会社としての活動が、きちんとした基板のうえに立脚していることを、最低限伝えることができます。
会社沿革
- 設立から今日まで、企業としての歩みを記載。
| (例) | ○○年 | □□□商店を開店 |
| ○○年 | 有限会社□□□として法人登記 | |
| ○○年 | 本社を△△△に移し、株式会社□□□に改組 | |
| ○○年 | 大阪支店開設 | |
| ○○年 | 名古屋支店開設 |
社歴の長い会社が、長きに渡りお客さまからご支持をいただいたことを誇りとし、それをアピールするのであれば、沿革は必須内容といえます。
誕生したばかりの会社であれば、どのような経緯で起業に至ったのかを記載し、お客さまからの信頼醸成に役立てることも可能です。
必ずしも沿革を記載する必要はありません。
設立年月日を「会社概要」のいち項目として記載するだけでよい場合もあます。
その他
●社内設備
会社の設備力が、お客さまの利益に多大な貢献をしている場合は、そのことを分かりやすく伝えることで、お客さまの期待値を上げることができます。
しかし、どんなに立派な設備でも、直接的にお客さまへのアピール力を持たないものであれば、記載する必要はないでしょう。
●スタッフ紹介
社長自らの言葉をメッセージにするのと同様、スタッフの真摯な情熱をお客さまに伝えることは、会社への信頼感・親近感の醸成に大きく役立ちます。
人は、人の顔に信頼と安心をよせ、親近感を育みます。
顔の見える企業として、積極的にお客さまに言葉を発していくことは、どんなビジネスにも通ずるあたり前の極意。そして、その極意の重要性をほんとうに理解している企業は少ないのが現状です。
●未来へのビジョン
あなたと、あなたの会社が、この先どうなりたいか。
どうなることを標榜しているか。
現実的な理想と夢は、人々の心にしっかりとた映像をもたらします。
鮮明なイメージ=明確なるビジョンは、あなたの堅い意志を表し、お客さまから期待と安心を得ることができます。
あたなが掲げる胸おどるビジョンは、あなたに人々の導き手としての地位を約束するでしょう。
それは、お客さまが「あなたを必要とする」ということを意味するのです。
●環境への取り組み
地球環境を慮る姿勢は、人として、企業としての使命であり、環境への影響を無視した経済活動は、多くの人から非難の的となります。
あなたと、あなたの会社が、環境に配慮した企業活動をおこなっているのなら、率直にその真摯な姿勢をお客さまに伝えることで、その健全性にお客さまから共感を授かることとなるでしょう。
会社案内レイアウト例





